刺しゅう用ヒートカッターと接着ラインストーン用のコテ
ミシン刺しゅうをするのにヒートカッターがあるとより一層楽しめます。
ワッペンを作りたい人にはオススメのアイテムかも
左側の白色がラインストーン接着用のこて、右側の青色が刺しゅうの縁取り用ヒートカッター
ラインストーン用に使っているのは精密機器などに使うハンダコテのコテ先を少し削って加工したものです。
この2つは、コテ先の形状と最高温度が違いますが、似たような物です。
フェルトに刺しゅうし周りをヒートカットしてる様子
滑らかにほどよく溶けながらカットされます。
ちなみに土台布は熱で溶ける素材でないとヒートカットできません(当たり前じゃん)
エンブクロスというアップリケ(ワッペン?)用の素材があり、これはとても光沢があってきれいです。
エンブクロス以外にもナイロンやポリエステル素材であれば融けると思うので、
市販のポリエステルフェルトなど入手しやすいもので始めるといいかも。
それからヒートカットする部分のミシン刺しゅう糸はレーヨンでね。
刺しゅうミシン純正の刺しゅう糸はポリエステルが多いので注意しましょう。
こちらはラインストーンの接着の様子
ラインストーンの上にコテをあてると接着剤が溶けてくる感覚がわかります。
かなり温度が高いコテなので熱に弱い生地には不向きなのですが、
コテの電源を抜いて温度を下げてから仮接着程度に使用し
仕上げは生地に合った温度のアイロンで接着するなどして私は使ってしまいます。
熱接着のラインストーンにも、いろいろ種類があるようですが
私はヒートカッターと一緒にスワロフスキーのホットフィックスを
大本商事さんで購入しました。